ロボット掃除機・2機種比較
Saros 10Rは本体高さ79.8mm、Qrevo Cは96.6mm。両機とも回転水拭きとドックでの洗浄を備えます。床の条件がSarosの追加機能を必要とするかで選ぶ比較です。
先に結論
あなたに合うのはどれ?
低い家具の下を掃除したい、モップを自動で外してカーペットを吸引したいならSaros 10Rを選びます。高さや床の条件に余裕があり、吸引・回転水拭き・ドック洗浄の基本を任せたいならQrevo C。水拭きをするだけのためにSarosへ上げる必要はありません。
掃除したい家具の下へ入るかを最初に見る
本体高さはSaros79.8mm、Qrevo C96.6mmです。ソファやベッド下の隙間が低く、そこを掃除する目的が大きいならSarosの薄さを選びます。ただし本体高さと同じ隙間へ必ず進入できるわけではないため、家具のたわみや床の状態まで余裕を取ります。
Sarosの段差は一層最大3cm、二層敷居で最大4cmというメーカー試験です。4cmの垂直段差を越えるという意味ではありません。自宅の敷居がどの形かを確かめ、その条件に合うときに追加価値として使います。

低い家具の下と、アプリで有効化するモップ自動脱着を使うならSaros 10R。高さと床の条件に余裕があり、吸引・回転水拭き・ドック洗浄が目的ならQrevo Cです。毛足がモップのリフト高を超えるカーペットは回避します。
購入判断が変わる主な違い
| 選ぶときの違い | Saros 10R | Qrevo C |
|---|---|---|
| 本体高さ | 79.8mm | 96.6mm |
| ドックの主な違い | 80℃洗浄・洗剤投入・脱着等 | 洗浄・乾燥・給水・ゴミ収集 |
| 回転水拭き | 最大200回/分・10mmリフト | 最大200回/分・10mmリフト |
| ドック幅×奥行×高さ | 381 × 475 × 488mm | 340 × 486.5 × 521.6mm |
モップを外してカーペットを吸うならSaros
Sarosはモップの自動脱着に対応し、アプリで機能を有効にして使います。水拭き用モップを付けたまま通したくないカーペットがあるなら、これが選ぶ理由です。Qrevo Cは毛足がモップリフト高を超える場合に回避する案内なので、カーペットの範囲をどう扱うかで決めます。
回転モップ最大200回/分、10mmのリフト、伸縮モップは共通です。通常の床で回転水拭きをしたい目的ならQrevo Cでも対応でき、機能名の多さだけでSarosへ寄せる必要はありません。

必要な違いを決めて、購入総額と納期を比べる
80℃は床ではなく、モップを洗う温度
Sarosのドックは80℃のモップ洗浄や自動洗剤投入を備えます。床を80℃の湯で拭く機能ではありません。Qrevo Cもモップ洗浄・45℃温風乾燥・給水・ゴミ収集の4wayを持つので、基本的な自動化のための候補として選べます。
細いドックと低いドックは同じではない
Qrevo Cのドックは幅34cmでSarosの38.1cmより細い一方、奥行と高さは大きい寸法です。幅だけで全面的に小型と決めず、給排水やトレーの手入れをする上方・前方も空けます。自動化しても、水を用意し汚れを取り除く家事は残ります。
結局、どれを買えばいい?
低い家具下やモップ自動脱着を必要とする床がある
Saros 10Rを選ぶ
Saros 10R。高さ79.8mmとアプリ有効化のモップ脱着を使う。
通常の床で、吸引と回転水拭きの自動化が目的
Qrevo Cを選ぶ
Qrevo C。回転モップと4wayドックを選ぶ。
この条件なら、候補を切り替える
今回は、どれも選ばない
本体が入らない家具下だけを掃除したい場合や、ドックの給排水・手入れ空間を確保できない場所では、両機の機能差だけで解決しません。手動掃除を組み合わせるか、置ける方式へ変えます。

