掃除機・2機種比較
PV-BL3Pは標準質量1.1kg、PV-BL50Pは1.4kg。軽さではBL3Pですが、床用ヘッドを使う標準運転はBL50Pの方が約10分長く、充電台も付属します。持ち上げる回数と、一度に掃除したい範囲から選ぶ比較です。
先に結論
あなたに合うのはどれ?
階段や別室へこまめに運び、短い掃除を繰り返すならPV-BL3Pを選びます。1.1kgの軽さを毎回使えるためです。一度に家の床を回り、掃除後は充電台へ戻したいならPV-BL50P。標準約40分と付属品の広さを使う人には、0.3kg増えても選ぶ理由があります。強運転は両機約8分なので、強を長く使うための買い増しにはなりません。
何度も持ち上げるなら、1.1kgを優先する
階段を上がる、椅子をよける前に本体を持つ、別の部屋へ運ぶ。こうした場面が多いならBL3Pの軽さを優先します。1.1kgと1.4kgは、電池・延長パイプ・ヘッドまで含めた質量です。本体だけの軽さではなく、床掃除に使う一式で0.3kg違います。
ハンディ状態でもBL3Pは0.80kg、BL50Pは0.97kgです。棚や家具の周辺を手に持って掃除する時間が長い人にも、BL3Pを選ぶ筋道は変わりません。持ち上げる負担を減らしたいなら、使わない付属品よりこの差を先に取ります。

階段や部屋間で何度も持ち運ぶなら1.1kgのBL3P。一度に床を回り、ヘッド付き標準約40分と充電台を使うならBL50Pです。強運転は両機約8分です。
購入判断が変わる主な違い
| 選ぶときの違い | PV-BL3P | PV-BL50P |
|---|---|---|
| 床掃除一式の質量 | 1.1kg | 1.4kg |
| 電動ヘッド使用の標準運転 | 約30分 | 約40分 |
| 付属の収納 | スティックスタンド | スタンド式充電台 |
| 集じん容積 | 0.15L | 0.15L |
床掃除の約30分と40分を比べる
床用の電動ヘッドを使う標準運転は、BL3Pが約30分、BL50Pが約40分です。複数の部屋を続けて掃除し、30分近くかかる習慣なら、BL50Pの余裕が効きます。食後の床など短く区切って使うなら、BL3Pの時間で足りると判断できます。
カタログにある約45分・約60分は電動ヘッドを使わない場合です。床掃除の時間として取り込まないことが大切です。また、強運転は両機約8分。標準の運転時間は、日本電機工業会の自主基準(HD-10)に基づき、満充電・電池初期・室温20℃で測った公表値です。床用ヘッドを付けて使う標準約30分・約40分に合わせ、一度に回る範囲を決めます。強で約8分を超える掃除を続けたいなら、充電で区切る使い方か、長時間運転に合う別機種を選びましょう。
必要な違いを決めて、購入総額と納期を比べる
充電台と布用ヘッドを使うならBL50P
BL50Pにはスタンド式充電台が付属します。掃除が終わったら決まった位置へ戻す運用にしたいなら、収納と充電の仕組みまで含めて選べます。BL3Pにもスティックスタンドはありますが、同じ充電台ではありません。
BL50Pは布用ヘッド、伸縮すき間用吸口、ほうきブラシなども付属します。床に加えて布製家具や狭い場所を掃除するなら出番があります。床と簡単なすき間掃除が中心なら、BL3Pの2WAYすき間ブラシで用が足りるかを考え、付属品の数だけで上位を選ばないようにします。
ゴミ捨ての容量と充電時間は共通
両機ともサイクロン式で集じん容積0.15L、充電は約2時間です。BL50Pの運転時間は長くなりますが、ゴミをためる容量まで大きくなるわけではありません。まとめて掃除する人も、ゴミ捨ての習慣は別に必要です。
自走機能とからまんブラシも両機が備えます。BL50Pだけが床掃除を助けてくれるわけではありません。軽く持ち出すならBL3P、長めの標準運転と充電台・付属品を使うならBL50P。この違いを実際の掃除の順番へ当てはめれば決められます。
結局、どれを買えばいい?
階段や部屋間を運ぶ、短時間でこまめに掃除する
PV-BL3Pを選ぶ
PV-BL3P。標準1.1kgを、持ち上げる場面の多さに合わせて選ぶ。
一度の床掃除を長めに行い、充電台と布用ヘッドも使う
PV-BL50Pを選ぶ
PV-BL50P。標準約40分、スタンド式充電台、布用ヘッドを選ぶ。
この条件なら、候補を切り替える
今回は、どれも選ばない
強運転で長時間続けて家中を掃除したいなら、両機の約8分では足りるかを先に判断します。足りなければコード式などへ。紙パックでゴミをまとめて捨てたい人も、両機のサイクロン方式では希望を満たしません。



