掃除機・2機種比較
本体2.7kg、紙パック1.3L、本体サイズと5mコードは共通です。差が大きいのはGのモーター内蔵パワーノズルと親子ノズル。吸込仕事率の数字だけで選ばず、床材とすき間掃除から必要性を判断します。
先に結論
あなたに合うのはどれ?
じゅうたんのゴミをブラシでかき上げたい、家具のすき間で子ノズルへ切り替えたいならMC-PJ25Gを選びます。硬い床が中心で、電動のノズル補助と親子切替を優先しないならMC-PJ25Aが候補です。紙パック容量と本体の軽さは共通なので、この基本だけが目的ならGへ上げる必要はありません。
じゅうたんと複数の床材を回るならG
Gはモーターを内蔵したパワーノズルです。硬い毛でじゅうたんの奥のゴミをかき上げ、柔らかい毛で畳やフローリングを掃除する構成。ラグやじゅうたんが多く、このブラシの働きを使いたい家ならGを選ぶ理由があります。
Aはエアロノズルです。硬い床の掃除が中心で、Gの電動ノズル機能を必要としないなら、Aの購入総額を優先できます。「Aではじゅうたんを掃除できない」と切り捨てる比較ではなく、Gの構造を日常的に使う床があるかで決めます。
購入判断が変わる主な違い
| 選ぶときの違い | MC-PJ25G | MC-PJ25A |
|---|---|---|
| 床用ノズル | パワーノズル・親子切替 | エアロノズル |
| 本体 / 掃除一式の質量 | 2.7 / 4.3kg | 2.7 / 4.0kg |
| 集じん方式・容量 | 紙パック・1.3L | 紙パック・1.3L |
| 付属の小ノズル | 2WAYノズル | すき間用ノズル |
家具のすき間へ、その場で切り替えたいならG
Gの親子ノズルは、ペダルを踏んで子ノズルへ切り替える仕組みです。床から家具の細いすき間へ続けて掃除するなら、付属品を取りに戻る場面を減らす選び方ができます。
付属品もGはブラシとすき間を切り替える2WAYノズル、Aはすき間用ノズルです。すき間掃除そのものはAでも考えられます。頻繁に切り替えるならG、必要なときだけ付属のすき間ノズルを使えばよいならA、と操作の回数から決めます。

必要な違いを決めて、購入総額と納期を比べる
本体の軽さと、持ち運ぶ一式の軽さを分ける
本体だけなら両機2.7kgです。Gの方が本体を軽く持ち運べる、という差はありません。ホース・延長管・床用ノズルまで含む標準質量はG4.3kg、A4.0kgなので、階段などで一式を抱える使い方ではAが0.3kg軽い値になります。
本体の幅24.2×奥行34.8×高さ19.5cm、コード5mも共通です。収納棚に本体が入るか、部屋でコードが届くかは両機で同じ寸法を基準にします。ノズルとホースをしまう場所は本体寸法とは別に取ります。

じゅうたんのゴミをモーター内蔵ブラシでかき上げ、子ノズルへ切り替えるならPJ25G。硬い床中心で電動補助と親子切替を優先しないならPJ25Aを選びます。
1.3Lの紙パックが目的なら、Aでも同じ基本を得られる
両機とも1.3Lの紙パック式で、付属紙パックはAMC-S5が1枚です。Gにするとゴミをためる容量が増えたり、別の捨て方になったりするわけではありません。紙パックで処理したいという希望は、Aでも満たせます。
吸込仕事率はG580W、A560Wが最大値ですが、実際の吸じんはノズル、床材、ゴミのたまり具合にも左右されます。20W差を清掃結果の差へ置き換えず、じゅうたんとすき間へGのノズルを使うかで選ぶ方が、買った後の用途に結びつきます。
結局、どれを買えばいい?
じゅうたんをブラシでかき上げ、家具のすき間も続けて掃除する
MC-PJ25Gを選ぶ
MC-PJ25G。モーター内蔵パワーノズルとペダル式の親子切替を使う。
硬い床が中心で、ノズルの追加機能より購入総額を優先する
MC-PJ25Aを選ぶ
MC-PJ25A。エアロノズルと、共通の1.3L紙パック・2.7kg本体で選ぶ。
この条件なら、候補を切り替える
今回は、どれも選ばない
コードを差し替えずに階段や複数階を回りたい人は、コードレス式も候補にします。交換紙パックを買わない運用が必須なら、両機の紙パック方式は合いません。


