KI-UD50とMCZ706Aの違い|小さく置く13kgか、除湿・加湿能力と自動切替を取るか

広いリビングとダイニングで過ごすイメージ 空気清浄機

除加湿空気清浄機・2機種比較

MCZ706Aは除湿・加湿の最大能力が大きく、KI-UD50は本体が小さく約13kgです。同じ温湿度・同じ周波数の公表値を比べ、必要な部屋と置き場から選びます。

先に結論

あなたに合うのはどれ?

大きな除湿・加湿能力が必要で、室温に応じた除加湿の自動切替も使いたいならMCZ706A。必要能力がKI-UD50の範囲に収まり、置き場と持ち運びの負担を抑えたいならKI-UD50を選びます。ダイキンは水なし23kgなので、能力と本体の大きさをセットで取る選択です。

部屋に必要な能力が大きいならMCZ

27℃・湿度60%の除湿能力は、50HzでKI5.0L/日、MCZ8.0L/日。60Hzでは5.6L/日と9.0L/日です。同じ周波数で比べるとMCZが大きく、湿気の処理能力を優先する理由になります。加湿も20℃・湿度30%で最大400mL/hと680mL/hです。

空清のみの目安はKI21畳、MCZ32畳。除湿空清時は両機とも19畳・8畳15分です。MCZでも32畳の空清目安を、除湿併用へそのまま当てはめることはできません。必要な運転を選び、そのときの能力が足りる方を残します。

加湿目安はKIが木造7畳・プレハブ11畳、MCZが木造11畳・プレハブ18畳です。除湿は50/60Hzで、KIが木造6/7畳・コンクリート13/14畳、MCZが木造10/11畳・鉄筋20/23畳。部屋の構造と周波数に合う値を使い、除湿・加湿それぞれで必要な面積を満たす方を選びます。

広いリビングとダイニングで過ごすイメージ
部屋に必要な除湿と加湿の能力

大きな除湿・加湿能力と自動切替を使い、水なし23kgの本体を置けるならMCZ706A。KI-UD50の必要能力に収まり、小さな本体と約13kgを優先するならKIを選びます。

購入判断が変わる主な違い

購入判断が変わる主な違い
選ぶときの違いKI-UD50MCZ706A
除湿(50 / 60Hz)5.0 / 5.6L/日8.0 / 9.0L/日
最大加湿400mL/h680mL/h
空清のみ21畳・8畳13分32畳・8畳9分
幅×奥行×高さ / 質量350 × 285 × 656mm / 13kg415 × 360 × 690mm / 23kg

小さい部屋で使うならKIの大きさが利点

KIは幅35×奥行28.5×高さ65.6cm、約13kg。MCZは41.5 × 36 × 69cm、水なし23kgです。必要能力がKIで足りるなら、床に使う広さと移動する重さを抑えられます。大きい能力を使わない場所で、常に大きい本体を選ぶ必要はありません。

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おまかせ運転は室温に応じて目標湿度が変わる

MCZは室温に応じた湿度へ除湿・加湿を自動で切り替えます。季節や室温の変化に合わせて任せたいなら追加の価値です。常に同じ湿度を保つ設定とは異なり、一定の目標湿度を指定するときは加湿または除湿の運転で設定します。

約15℃未満や32℃以上では、一時的に送風になる場合があります。定格除湿能力がどの温度でも続くという意味ではありません。よく使う季節の室温を考えて、必要能力に余裕を取ります。

給水と排水の両方を、普段の家事へ入れる

KIは加湿・除湿トレー各約2L、MCZは各約3Lです。MCZは容量が大きい一方で加湿・除湿能力も大きいため、交換間隔が必ず1.5倍になるとは限りません。一台へ機能をまとめても給水・排水は必要なので、持って運ぶ場所まで決めて選びます。

結局、どれを買えばいい?

能力が足りる部屋で、幅35cm・約13kgを優先する

KI-UD50を選ぶ

KI-UD50。小さい本体で除湿・加湿・空清をまとめる。

大きい能力と室温に合わせた除加湿自動切替を使う

MCZ706Aを選ぶ

MCZ706A。除湿8.0/9.0L/日、加湿680mL/hを選ぶ。

この条件なら、候補を切り替える

今回は、どれも選ばない

給水も排水も行えない運用なら、除加湿を一台へまとめる両機の使い方には合いません。必要な空清面積がMCZの32畳も超える場合は、能力の大きい候補や複数台の計画へ進みます。

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