空気清浄機・2機種比較
MCK706Aは加湿700mL/hと上から給水、MCK556Aは加湿500mL/hのスリムタワーです。空気清浄の畳数と加湿能力を分けて、必要な大きさを判断します。
先に結論
あなたに合うのはどれ?
700mL/hの加湿量が必要で、上から給水する流れを作りたいならMCK706A。500mL/hで用途が満たせ、幅・奥行27cmに収めたいならMCK556Aです。空気清浄31畳・25畳を、そのまま加湿できる広さと読まないことが大切です。
まずは空気清浄と加湿の役割を分ける
MCK706Aは空気清浄の目安31畳、加湿量700mL/h。MCK556Aは空気清浄25畳、加湿量500mL/hです。空気清浄に余裕があることと、その部屋を十分に加湿できることは同じではありません。
加湿を主に任せるなら、部屋の構造や扉の開閉、乾燥の程度も含めて必要能力を選びます。別の加湿器をすでに使っている家なら、空気清浄と置きやすさを中心に考える余地があります。

加湿700mL/hと上からの給水を使うならMCK706A。500mL/hで足りて幅・奥行27cmに収めるならMCK556A。空気清浄の31畳・25畳は加湿の目安と分けます。
購入判断が変わる主な違い
| 選ぶときの違い | MCK706A | MCK556A |
|---|---|---|
| 加湿量 | 700mL/h | 500mL/h |
| 空気清浄の目安 | 31畳・8畳9分 | 25畳・8畳11分 |
| 本体寸法 | 幅31.5×奥行31.5×高さ76cm | 幅27×奥行27×高さ70cm |
| 給水 | 上から・タンクの2WAY | 取り外すタンク |
MCK706Aはタンクを運ばない給水も選べる
MCK706Aは、本体上部から水を注ぐ方法と、タンクを取り外して水場へ運ぶ方法の2WAYです。水差しを使って本体の近くで作業を済ませたい人には、加湿量以外の積極的な選択理由になります。
MCK556Aは取り外せるタンクで給水します。水場が近く、タンクを持って往復する流れが苦にならないなら、上から給水の有無を最優先にする必要はありません。給水がしやすいことと、内部の清掃が不要になることは別です。

置き場で水差しから上部へ給水するならMCK706A。タンクを取り外して運ぶ使い方ならMCK556Aも候補です。上の棚が給水動作を妨げない位置で選びます。
幅も奥行も4.5cm変わる
本体はMCK706Aが幅31.5×奥行31.5×高さ76cm、MCK556Aが幅27×奥行27×高さ70cmです。椅子の後ろ、家具と壁の間など、床に置いたときの余裕が限られる場所ではMCK556Aが選択肢になります。
ただし、本体が物理的に入るだけでは設置完了ではありません。吸排気や手入れのための空間も必要です。候補位置でメジャーを使い、給水タンクを外す動作まで確かめると、買ってからの移動を減らせます。

MCK556Aは幅・奥行27cm、MCK706Aは31.5cm。必要な吸排気・手入れの空間も取れる置き場で、部屋に合う加湿量を選びます。
必要な違いを決めて、購入総額と納期を比べる
8畳9分と11分は規格上の清浄時間
8畳を清浄する目安はMCK706Aが9分、MCK556Aが11分です。部屋の空気がいつでもこの時間できれいになるという実測保証ではありません。人の出入りや発生源がある実際の住環境とは条件が異なります。
この差は能力の目安として読み、2分だけで生活が決定的に変わると期待しないようにします。日常で置き続けられ、給水を続けられることも、機能を使うための条件です。
価格差を払う理由を二つに絞る
MCK706Aに追加費用を払う理由は、700mL/hが必要なことと、2WAY給水を使うことです。どちらも必要ないなら、MCK556Aのサイズを選ぶ判断は十分に成立します。上位の数字が大きいだけで決める必要はありません。
販売店ではホワイトのMCK706A-W、MCK556A-Wで総額と納期を比較します。部屋に必要な能力と寸法を決めた後に価格差を見ると、使わない余裕にお金を払う判断を避けやすくなります。
結局、どれを買えばいい?
加湿能力と、その場で給水できることを重視
MCK706Aを選ぶ
MCK706Aの700mL/h・2WAY給水を選ぶ。
500mL/hで足り、通路や家具脇の幅を抑えたい
MCK556Aを選ぶ
MCK556Aの幅・奥行27cmを選ぶ。
この条件なら、候補を切り替える
今回は、どれも選ばない
必要な加湿能力が両機で足りない、または吸排気や手入れの空間が取れない場合は、空気清浄と加湿を別機器に分けることも含めて選び直します。


