暖房・2機種比較
STは木造10畳・コンクリート13畳、SRは9畳・12畳。適用する広さを先に満たし、そのうえでSTの大きいタンクとSRのリモコンを比べます。
先に結論
あなたに合うのはどれ?
木造10畳を暖めたい、または給油間隔を取りやすい7.2Lタンクを優先するならFH-ST3626BY。SRの目安に収まる部屋で、手元のリモコン操作と幅39.4cmを取りたいならFH-SR3326Yを選びます。操作が便利でも、暖房目安が足りない部屋へSRを選ぶ理由にはなりません。
暖房目安に収まることを、操作性より先に取る
ST3626BYは最大3.60kWで木造10畳・コンクリート13畳、SR3326Yは最大3.30kWで9畳・12畳が目安です。木造10畳でこの2台から選ぶならST。SRのリモコンが便利でも、部屋の広さに合う能力を削る選び方にはしません。
目安の広さに収まっていても、窓や断熱によって必要な暖房は変わります。実際の部屋の条件を含めて容量に余裕を取り、その後でタンクと操作性のどちらを優先するかを決めます。

木造10畳・コンクリート13畳と7.2Lタンクを選ぶならST。木造9畳・コンクリート12畳の範囲に収まり、リモコンと幅39.4cmを優先するならSRです。指定の換気と安全離隔を取れない場所では両機を見送ります。
購入判断が変わる主な違い
| 選ぶときの違い | FH-ST3626BY | FH-SR3326Y |
|---|---|---|
| 暖房の目安 | 木造10 / コンクリート13畳 | 木造9 / コンクリート12畳 |
| 灯油タンク | 7.2L | 5L |
| 操作の特徴 | 大型操作パネル | リモコン |
| 幅×奥行×高さ | 442 × 334 × 426mm | 394 × 324 × 426mm |
給油の間隔を取りたいならST
STのタンクは7.2L、SRは5Lです。給油が負担で、少しでも一度に入れたい人にはSTが合います。ただし灯油の消費量や燃焼状態が違うため、容量の比率だけで1.44倍長く運転できるとは断定しません。
必要な違いを決めて、購入総額と納期を比べる
温度や延長操作を手元で行うならSR
SRのリモコンは、暖房中の温度変更や延長操作を手元で行いたい人に向きます。温度変更・延長はリモコン、通知音量は本体で設定します。STも大型操作パネルを備えるので、本体で操作する習慣なら選ぶ理由があります。
電力表示に灯油代は含まれない
強燃焼時の電力はST22W、SR21Wですが、灯油代を含む暖房費ではありません。待機0.8Wも、秒速点火をONにしたときの平均約80Wとは別条件です。小さいW数だけで一晩の暖房費を決めず、給油・換気を続けられる運用を前提に選びます。
結局、どれを買えばいい?
木造10畳・コンクリート13畳までの能力と大きいタンクが必要
FH-ST3626BYを選ぶ
FH-ST3626BY。暖房目安と7.2Lタンクを選ぶ。
SRの暖房目安内で、手元操作と小さい幅を優先する
FH-SR3326Yを選ぶ
FH-SR3326Y。リモコンと幅394mmを選ぶ。
この条件なら、候補を切り替える
今回は、どれも選ばない
灯油の保管・給油や必要な換気を続ける運用ができない場所では、石油ファンヒーターを選びません。暖房目安を超える広い部屋でも、今回の2台の操作差だけで決めず能力から候補を広げます。



