CV-U71とCV-U60の違い|梅雨の除湿と連続排水か、冬の衣類乾燥と低い本体か

除湿機

除湿機・2機種比較

U71はコンプレッサー、U60はデシカント方式です。U60の公表乾燥時間は短い一方、同じ20℃試験の電気代目安は高め。速さ・季節・排水方法のどれを優先するかで選びます。

先に結論

あなたに合うのはどれ?

梅雨から夏の除湿を中心に、乾燥1回の電気代目安と排水の手間を抑えたいならCV-U71。2.5Lタンクと連続排水を選べます。冬も部屋干しし、低い本体を洗濯物の下へ置いて乾燥時間を優先するならCV-U60。タンクが1.5Lで連続排水はできない点を含めて選びます。

冬も使うのか、梅雨の湿気が中心なのか

U60はデシカント方式で、10℃・湿度70%でも2kg衣類を約109分で乾かす公表試験があります。寒い時期の部屋干しまで一台で担わせたいなら、U60を選ぶ理由になります。U71はコンプレッサー方式で、梅雨から夏の除湿を中心に考える候補です。

両機とも冷房ではなく、運転すると室温が上がります。夏に使う場合、除湿と同時に部屋を冷やす機能は期待しません。使用可能温度はU71が4〜38℃、U60が1〜38℃です。

洗濯後のシャツを間隔を空けて干す暮らし
季節と排水の運用で選ぶ

梅雨から夏を中心に、2.5Lタンクと連続排水を使うならU71。冬も部屋干しし、低い本体と公表乾燥時間を優先するならU60。U60は1.5Lタンクで連続排水を使えません。

購入判断が変わる主な違い

購入判断が変わる主な違い
選ぶときの違いCV-U71CV-U60
除湿方式コンプレッサーデシカント
2kg衣類・20℃の公表試験約167分約99分
排水2.5L・連続排水可1.5L・連続排水なし
幅×奥行×高さ303 × 203 × 524mm300 × 300 × 323mm

速さを取るU60、試験時の電気代目安を取るU71

20℃・湿度70%・60Hz、衣類2kgのメーカー試験では、U71約167分、U60約99分です。U71は洗濯物の下方・外周近傍、U60は下方に置く条件。洗濯物を広げる位置まで含んだ値なので、どの置き方でも同じ時間になるわけではありません。

同じ20℃試験の電気代目安はU71約17円、U60約28円です。U60は短時間でも、この試験では料金が高い側になります。時間を優先するならU60、1回の公表料金目安を優先するならU71と、異なる利点を取り分けます。

必要な違いを決めて、購入総額と納期を比べる

長く運転するならタンクと排水経路が効く

U71は2.5Lタンクに加え、別途用意する内径15mmホースで連続排水が可能です。排水先を確保して長く運転したい場合に向きます。U60は1.5Lタンクで、連続排水には対応しません。こまめに水を捨てる運用を組み込みます。

低さと床面積を分けて測る

U60は高さ32.3cmで洗濯物の下へ置きやすい一方、幅30×奥行30cmです。U71は高さ52.4cmですが奥行20.3cm。U60を全面的に小型とは呼ばず、ラック下の高さが重要ならU60、床の奥行を節約したいならU71と測り分けます。

結局、どれを買えばいい?

梅雨・夏の除湿と排水回数を減らすことを重視する

CV-U71を選ぶ

CV-U71。2.5Lタンク・連続排水とコンプレッサー方式。

冬も衣類乾燥し、洗濯物の下へ低く置きたい

CV-U60を選ぶ

CV-U60。高さ323mm、20℃約99分・10℃約109分の公表試験。

この条件なら、候補を切り替える

今回は、どれも選ばない

除湿しながら部屋も冷やしたいなら、どちらも冷房機能はありません。冷房・除湿を組み合わせるエアコンなど、目的を満たす方式を先に選びます。

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