CV-UH160とF-YEX120Bの違い|冬の乾燥時間か、同じ試験基準の1回電気代か

除湿機

衣類乾燥除湿機・2機種比較

冬季10℃の乾燥時間と、20℃試験の1回電気代目安を比べます。両社ともJEMA自主基準に基づく約2kg・湿度70%・60Hzなどの試験値です。冬の速乾か、乾燥を待って電気代目安を抑えるかで候補を分けます。

先に結論

あなたに合うのはどれ?

冬季の公表乾燥時間70分を判断材料にして速乾を優先するならCV-UH160。乾燥を待つ時間に余裕があり、20℃試験で1回約9.9円の電気代目安を重視するならF-YEX120Bです。シャープは同じ20℃試験で約20円。両社とも31円/kWhで計算した目安です。今使う電気料金単価が違えば費用も変わるため、冬の速乾を優先するか、乾燥を待って1回の目安を抑えるかで選びましょう。

冬季の時間を、同じ季節の条件で読む

シャープの公表値は衣類約2kg、湿度70%、60Hzなどの試験条件で、20℃時約54分、10℃の冬季約70分です。パナソニックも約2kg・湿度70%・60Hzの説明があり、20℃時90分、10℃時135分です。

約2kg・湿度70%・60Hzの公表条件で、冬季10℃の乾燥時間を優先するならCV-UH160を選びます。家で干す量が大きく増える場合や、決まった時刻までに乾かすことが必須なら、70分をそのまま家事予定へ入れず、実際の量と部屋に合う乾燥方式から検討し直します。

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冬の速乾と1回の電気代目安

冬季の公表値で速乾を優先するならCV-UH160。乾燥を待てて、同じJEMA基準・20℃・31円/kWhの1回電気代目安を重視するならF-YEX120B。

購入判断が変わる主な違い

購入判断が変わる主な違い
選ぶときの違いCV-UH160F-YEX120B
乾燥時間の目安20℃54分/10℃70分20℃90分/10℃135分
20℃試験の1回電気代約20円約9.9円
排水タンク約4.0L約3.2L
本体の重さ・高さ約16.2kg・高さ66cm13.0kg・高さ58.3cm

1回の目安と、運転電力のWを区別する

F-YEX120Bの衣類乾燥速乾・標準は205/225W、CV-UH160の速乾は680/705Wが公表されています。50/60Hzの順で、CV-UH160の電力は室温27℃・湿度60%という条件です。

このW値は温湿度などの確認範囲が一致しないため、差から勝敗や料金倍率を決めません。選択に使うのは、同じJEMA基準・20℃・31円/kWhで示された1回の目安、シャープ約20円とパナソニック約9.9円です。実際に待てる時間と合わせて考えます。

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一度に乾かす衣類の量

公表の約2kgを大きく超える衣類を毎回短時間で乾かすことが必須なら、この試験値だけで選ばず、実際の量と部屋に合う乾燥方式から検討し直します。

タンク容量が大きくても排水日は固定できない

排水タンクはCV-UH160が約4.0L、F-YEX120Bが約3.2Lです。溜まる水の量は洗濯物や室内の湿度でも変わります。容量の比率だけで、何日ごとに捨てるかを決められるものではありません。

CV-UH160は内径15mmの市販ホースによる連続排水にも対応します。使う場合は排水先とホースの取り回しを確保します。タンク運用なら、満水で停止したままにならないよう、干す前に確認する流れを作ります。

部屋干しと除湿機の排水を空にする生活イメージ
タンク排水か連続排水か

タンク運用なら干す前に水を捨て、満水停止を避けます。CV-UH160で連続排水を使うなら、内径15mmのホースと排水先までの経路を確保できる置き場を選びます。

必要な違いを決めて、購入総額と納期を比べる

運ぶのか、同じ部屋へ置き続けるのか

CV-UH160は幅365×奥行245×高さ660mmで約16.2kg、4輪自在キャスターを備えます。F-YEX120Bは幅370×奥行225×高さ583mmで13.0kgです。持ち上げて移動する頻度が高いなら、重量の差も購入条件になります。

一方、キャスターがあることは階段を運びやすい根拠にはなりません。使う階と干す部屋を決め、必要な向きへ風を送れるか、排水タンクを取り出せるかまで確認して置き場所を選びます。

窓際を干し場にする予定なら、窓枠物干しの取付高さ・カーテン・衣類丈の確認も参考になります。物干しの高さ・カーテン・衣類丈が合い、除湿機の送風とタンク取り出しの空間も取れる場所で使いましょう。

最大除湿量と衣類の乾燥時間は別

CV-UH160の定格除湿能力は12.5/15L/日、F-YEX120Bは10.5/12.5L/日です。CV-UH160の最大14/16L/日とは別の表示なので、最大値と定格値を混ぜて比較しないようにします。

1日の除湿量が多いから衣類も同じ倍率で早く乾くとは限りません。冬の時間を重視するならCV、同基準の1回電気代目安と待てる時間を重視するならF-YEXという条件を決めてから、総額や納期を見ます。

結局、どれを買えばいい?

冬の部屋干しで乾燥時間を重視

CV-UH160を選ぶ

CV-UH160の冬季速乾を検討する。

同基準の1回電気代目安を重視し、乾燥を待てる

F-YEX120Bを選ぶ

F-YEX120Bの20℃試験約9.9円を判断材料に選ぶ。

この条件なら、候補を切り替える

今回は、どれも選ばない

公表の約2kgを大きく超える洗濯物を毎回短時間で乾かすことが必須なら、この試験値だけで選ばず、実際の量と部屋に合う乾燥方式から検討し直します。

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