冷蔵庫・2機種比較
NR-E47BR3は468L・幅60cmの右開き、NR-F52BR3は515L・幅65cmのフレンチドア。野菜室が真ん中なのは共通で、最初の分かれ目は置ける幅と扉の開き方です。
先に結論
あなたに合うのはどれ?
幅60cm級の本体と右開きが台所に合うならNR-E47BR3。幅65cmと必要な開扉空間を確保でき、容量を増やしたいならNR-F52BR3です。47Lの定格差すべてが食品を詰められる追加スペースになるわけではありません。
まず本体幅の5cm差を通せるか
NR-E47BR3の本体幅は600mm、NR-F52BR3は650mmです。幅65cmが入らない場所なら、容量差より先にE47BR3が候補になります。どちらも左右各5mm以上などの据付条件があるため、本体幅ぴったりでは足りません。
奥行699mm・高さ1850mmは共通で、上部40mm以上などの空間も必要です。設置場所だけでなく玄関や曲がり角を通るかを確認し、搬入できない容量を選ぶことを避けます。
購入判断が変わる主な違い
| 選ぶときの違い | NR-E47BR3 | NR-F52BR3 |
|---|---|---|
| 本体幅 | 600mm | 650mm |
| 扉と野菜室 | 右開き・野菜室が真ん中 | フレンチドア・野菜室が真ん中 |
| 定格内容積 | 468L | 515L |
| 野菜室の食品収納目安 | 67L | 74L |
今回は右開きとフレンチドアを比較する
E47BR3-Cは右開き、F52BR3-Cはフレンチドアです。扉を開ける際に立つ位置、隣の壁、調理台からの手の動きを考えて選びます。容量を増やすと扉の構成も変わる比較です。
E47BR3には開き方を選べる販売ページもありますが、この記事の対象は右開きのNR-E47BR3-Cです。左開きの別型番へ置き換えず、注文時には型番と選択中の開き方を合わせます。

幅60cm級と右開きが合うならE47BR3。幅65cmと開扉空間が取れ、容量を増やしたいならF52BR3を選びます。本体幅に加えて左右各5mm以上と上部40mm以上などの据付条件を確保します。
47L差を、実際の収納へ分解する
定格内容積は468Lと515Lで47L違います。ただし定格内容積は食品を詰められる量そのものではありません。買い物カゴ何個分が必ず増える、といった単純な換算で決めないようにします。
野菜室の食品収納目安はE47BR3が67L、F52BR3が74Lです。野菜室をよく使う家なら、まずこの室に普段の野菜が収まるかを確認します。合計容量だけでなく、よく使う室の増分を見る選び方です。

下側冷凍室の食品収納目安はE47BR3が66L、F52BR3が73Lです。いつもの冷凍食品と保存容器にこの容量差が必要で、幅65cmも取れるならF52BR3を選ぶ理由になります。
本体幅の差を同じ目盛りで見る
本体幅
NR-E47BR3
600mm
NR-F52BR3
650mm
左右の放熱余白は別に確保。
必要な違いを決めて、購入総額と納期を比べる
野菜室が真ん中なのは共通
両機とも野菜室が真ん中で、Wシャキシャキ野菜室プラスに対応します。野菜を取り出す位置を変えるためにF52BR3へ上げるのではなく、幅と容量を増やすための選択です。
下側の冷凍室の食品収納目安はE47BR3が66L、F52BR3が73Lで、ここでは上段冷凍室を含めません。いつもの保存容器や冷凍食品の形が入るかも確認し、定格容量だけで使いやすさを決めないようにします。

生鮮野菜の出し入れが多い人には、両機の真ん中野菜室が合います。右開きと60cm級を優先するならE47BR3、フレンチドアと容量を選ぶならF52BR3です。
大きい方を置けるなら、量が増える価値で決める
幅65cmとフレンチドアの条件が合い、468L級では収納が足りないならF52BR3を選ぶ理由になります。反対に、普段の量が収まり、幅60cmを活かしたいならE47BR3という選択が成立します。
価格を比較するときは本体だけでなく設置・旧機回収も含めます。置ける幅、開く方向、よく使う室の量が決まっていれば、実際の総額差を生活上の価値へ結び付けて判断できます。
結局、どれを買えばいい?
幅60cm級に抑え、右開きで使いたい
NR-E47BR3を選ぶ
NR-E47BR3の468Lを選ぶ。
幅65cmを確保し、食品量に余裕を持ちたい
NR-F52BR3を選ぶ
NR-F52BR3の515Lとフレンチドアを選ぶ。
この条件なら、候補を切り替える
今回は、どれも選ばない
幅600mmの本体と必要な余白・搬入経路さえ確保できない場合は、この2台の容量差を比べる前に、外形の小さい候補へ切り替えます。



