コーヒーメーカー・2機種比較
どちらも豆を挽いて抽出し、4杯分を作れます。NC-A58はデカフェ設定と細い本体、EC-RT40はまほうびんサーバーとマグへの直接抽出。作った後の飲み方まで含めて選びます。
先に結論
あなたに合うのはどれ?
デカフェ豆を専用設定で淹れたい、または幅15.2cmの本体を優先するならNC-A58。作ったコーヒーを少しずつ飲み、ヒーターを使わない保温やマグへの直接抽出を使いたいならEC-RT40を選びます。豆挽きからの自動運転とミル洗浄は両機にあります。
少しずつ飲むなら、保温の仕組みを先に選ぶ
EC-RT40はステンレスまほうびんサーバーで、ヒーターを使わず保温します。朝にまとめて淹れ、少しずつカップへ注ぐ人に向きます。NC-A58はガラスサーバーのヒーター保温で、30分後に温度を下げ、2時間でOFFになる仕組みです。
RTは適合する容器へ直接抽出もできます。ステンレスマグはふたを外して高さ16.8cm以下・底径7cm以下・口径3cm以上、通常のマグカップやコーヒーカップは高さ12cm以下が条件です。容器に合わせて水量を準備し、持っているマグが合うならサーバーを使わない一杯の運用を組めます。

デカフェ設定と幅15.2cmを優先するならA58。まほうびんサーバーで少しずつ飲み、適合マグへ直接抽出するならRT40です。豆挽きからの自動運転とミル洗浄は両機にあります。
購入判断が変わる主な違い
| 選ぶときの違い | NC-A58 | EC-RT40 |
|---|---|---|
| 味の選択 | 2 × 3通り・デカフェ設定 | 2 × 2通り |
| 抽出後の保温 | ガラス・ヒーター | ステンレスまほうびん |
| タンク / 杯数 | 545mL / 4杯 | 540mL / 4杯 |
| 幅×奥行×高さ | 152 × 272 × 349mm | 240 × 250 × 375mm |
デカフェ専用設定を使うならNC
NCにはデカフェ豆の専用設定があります。カフェインを控えた豆を選び、それに合う抽出を使いたい人の選択理由です。普通の豆からカフェインを取り除く機能ではありません。デカフェ設定では通常の淹れ分け選択を使わない点も、普段の飲み方へ合わせます。
通常の味の選択はNCが挽き分け2種×淹れ分け3種、RTは2種×2種です。味の選択肢を増やしたいならNC、4通りで足りるならRTも候補です。保温方法や飲む豆を先に決めれば、設定数だけで迷わずに済みます。
必要な違いを決めて、購入総額と納期を比べる
狭い幅にはNC。奥行はRTが短い
NCは幅15.2×奥行27.2×高さ34.9cm、RTは24 × 25 × 37.5cmです。NCは幅が細い一方、奥行はRTより長くなります。NCの寸法は持ち手を除くため、隣の家電とぴったり接して置く計画にはしません。給水や豆の投入に使う上方も空けます。
結局、どれを買えばいい?
デカフェ豆を使い、本体幅も抑えたい
NC-A58を選ぶ
NC-A58。デカフェ設定と幅152mmを選ぶ。
少しずつ飲み、まほうびんやマグ抽出を使いたい
EC-RT40を選ぶ
EC-RT40。ヒーターなし保温と適合マグへの直接抽出。
この条件なら、候補を切り替える
今回は、どれも選ばない
一度に4杯を超えて作りたい人は、両機の容量では作り分けが必要です。大量にまとめる運用が優先なら、杯数の大きい機種へ候補を広げます。



